縁起がよいとされる「吉祥紋」とは?
お祝い事や着物の柄だけでなく、日常にも意外と溢れている「吉祥紋」は、鶴や亀、富士山など、様々な種類があります。それらの絵柄1つずつに意味があり、 今回はその中でいくつか、絵柄や意味を紹介していきます。絵柄や意味を知って、ぜひとも身近に感じてください。

それぞれの吉祥紋とその意味とは?

1.鶴

普段から馴染みが1番深い、といっても過言ではない吉祥紋の1つですね。 「鶴は千年亀は万年」ということわざもあるように、長寿の象徴と知られています。そして鶴は夫婦仲睦まじい様子から、夫婦円満の象徴ともされています。 商品画像

若狭塗 - 吉祥紋 鶴 紅色 22.5cm

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箸・箸置き詰合せ用化粧桐箱-鶴

2.富士山

日本といえば、絶対欠かせない象徴の1つ。昔から霊山として信仰されており、2つとしてない素晴らしい山を表す語呂掛けの「不二」や、永遠を表す「不死」など、縁起の良い言葉を含んでいるともされています。 「開運招福」「心願成就」としての意味があるとされています。 商品画像

若狭塗 - 吉祥紋 富士山 浅葱色 22.5cm

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波佐見焼豆皿-富士山

3.小槌

打ち出の小槌として知られているのではないでしょうか。小槌を振りながら願い事をすることで、欲しいものを出せたり、どんな願い事も叶えてくれると言われています。 そして七福神の一人である大黒天様も、打ち出の小槌を持っています。大黒天様は財運、福徳を司る神様と言われており、小槌は富をもたらす象徴として金運アップや福を呼び込む縁起物とされています。 商品画像

若狭塗 - 吉祥紋 小槌 紅色 22.5cm

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竹箸置き-小槌

4.猫

「招福」といって思い浮かべる人が多いのが、この招き猫ではないでしょうか?招き猫だけではなく、猫そのものが魔よけの効果があるとされ、縁起が良い動物だとされてきました。 商家の間で三毛猫は「繁盛猫」として縁起の良い猫とされ、三毛猫の招き猫も多く作られています。招き猫は右手をあげているものは金運、左手をあげているものは人を招くとされています。色にもそれぞれ意味があり、自分が欲しい意味のものを探すのも良いかもしれませんね。 商品画像

波佐見焼 万作オリジナル 吉祥紋 お猪口-猫

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波佐見焼箸置き 窓辺猫-座り

5.福良雀

冬になると羽に空気を含み、丸々とした雀を見ることができます。雀自体が縁起の良いものとされてきましたが、特にこのふっくらとした愛らしい姿を「豊かさを表す縁起物」として、富と繁栄を願う意味を込めて福良雀と呼んでいます。福良雀は俳句の世界では、冬の季語として知られています。 商品画像

波佐見焼豆皿-福良雀

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吉野檜コースター 吉祥紋 福良雀

まとめ

今回紹介した吉祥紋につきまして、いかがでしたでしょうか? 紹介した5つの吉祥紋以外にも、たくさんの絵柄があり、それぞれに招福や金運アップなど、様々な意味や願いが込められています。 見ているだけで可愛い吉祥紋もたくさんありますので、お箸や豆皿など生活に取り入れてみるのはいかがでしょうか。 それぞれの絵柄の意味を知って、その意味からギフト選びをしてみるのもおすすめです。

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