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    • 粋な浴衣の柄選び:しなやかな生命力を表現した竹にすすき

春夏秋冬、様々な花や伝統文様を組み合わせて描かれる着物や浴衣の柄ですが、竹にすすきもそのひとつ。竹と薄(ススキ)もそれぞれ独立した模様ながら、他の模様と組み合わせ着物の柄に用いられてきました。 竹は松竹梅でおなじみ、吉祥文様としておめでたいシーンには欠かせません。また、竹と鶴や竹に雀といった他の文様との組み合わせが多い模様です。すすきは、平安時代から愛されてきた秋を代表とする文様です。古くから愛されてきた模様を組み合わせたのが「竹にすすき」文様です。竹とススキの共通点とは?柄の意味について調べてみました。

「竹にすすき」の柄の意味

古くから愛されてきた古典柄、それなりに意味がつけられています。 竹には「子供」の意味がありました。というのも、竹は約3ヶ月で親と同じ大きさまで成長する生命力を持っています。 また、「竹を割ったような」という慣用句からも、裏表のない高潔さと清廉さという意味も備えるようになりました。 ススキの「スス」にも、諸説ありますがすくすく成長するという意味が込められているそう。 互いに「成長」を司る文様どうし、組み合わせるのは洒落好きな日本人には抗えないというもの。しなやかに風になびくススキを細やかな縞模様で描き、節が立派な竹模様をあしらったり、笹の葉が描かれました。

竹にすすき柄の季節はいつ?

竹は6月の柄。ススキは8月から10月、夏から秋にかけての柄に用いられます。 「粋な浴衣の柄選び 竜田川文様で紅葉を夏にまとう」でも触れましたが、洗練されている=季節を楽しみ、それに合わせた装いをすることが風流とされる着物文化。たしなみとして「季節の後取りをしない」こと。これをモットーとしています。 となると「竹にすすき」柄は竹の6月からススキの季節である10月まで、浴衣のシーズンはいつでも着られる柄と言えます。

まとめ

着物柄の季節が異なる文様同士の組み合わせを紹介いたしました。 「竜田川文様」でも触れましたが、季節の後取りをしないを筋として、柄を中心に浴衣を選んでみるのも楽しいと思います。「今年はどんな浴衣にしよう?」と悩んだ時は、柄も基準の一つとして選んでみるのも新しい視点で浴衣を選べるのではないでしょうか。
素敵な浴衣ライフを!

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