狐小鍛冶一本簪

きつねこかじいっぽんかんざし
¥18,400(税抜) (税込¥20,240) 920 pt還元

特別なギフト包装

能の謡曲「小鍛冶(こかじ)」に謡われた名刀小狐丸の伝説をモチーフに仕立てた抜身の刀型の一本簪(かんざし)です。
抜身の刀を簪の軸に見立て、鍔から冑金(かぶとがね)までの飾り部分には黄金色に輝く狐を配しました。有名な能「小鍛冶」に登場する刀匠・三条宗近の相槌をつとめた稲荷明神の化身である狐をイメージしています。刀に吸い付くように体を寄せる小さな狐の口には、稲荷の狐が相槌となり御剣を打つのを手伝ったという伝説さながら、小槌を口に加えています。鍔には同名の小狐の名を持つ、儀仗太刀(ぎじょうのたち)の特徴である唐鐔(からつば)を採用し、左右に輪状の透かしを施しました。唐鐔の特徴である渦巻文を彫り込み、細部にまでこだわった仕上がりです。柄には大小の凹凸を丁寧に彫り込むことで、鮫皮を表現。細やかな凹凸が創りだす陰影が、シルバーの特徴である艶やかな光沢を放ちます。アクセサリーとしての着用時のみならず、オブジェとしても見応えがある存在感です。刀剣という武器をモチーフしながらも、着物・浴衣だけでなく普段の洋服にも是非合わせて頂きたい簪です。
平安時代の刀匠・三条宗近に稲荷明神が力を貸し打たれたと語り継がれる、現存しない宝刀「小狐丸」の伝説を題材に簪を仕立てました。日本刀が現在の形態である反りをもつ湾刀へ移行した時代、宗近は代表的名工として伝説的な宝刀を生み出した一派です。その名声が能の謡曲「小鍛冶」として現代にも語り継がれています。一条天皇の勅命という大仕事を受けるほど実力を持ちながら、相槌を打てるほどの弟子がいなかったことがこの物語の始まりです。どんな技量を持っていたとしても、ひとりでは成し得ぬことがどうしてもあるでしょう。その瞬間に直面した時あなたに相応しい仲間が手を貸してくれるよう、この簪に願をかけてみてはいかがでしょうか。柄に舞い降りた稲荷明神は、本来は五穀豊穣と商売繁盛の神として古くから日本人の信仰を寄せられています。お守りのように懐刀として連れ、実り多き日々をお過ごしください。
アイテム詳細
【素材】狐:真鍮/軸:シルバー
【サイズ】全長:約16cm/軸:長さ約11.5cm
※ご使用の際は、軸を持って優しくお使いください。
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    職人による手作り

    商品の企画・デザイン・製造を全て自社で行う上に全て職人による手作り。全て表情が違った世界にひとつのかんざしが揃っています。