からくり海月-水海月耳刺
からくりくらげ-みずくらげピアス ¥5,600(税抜) (税込¥6,160) 112 pt還元
- アイテム説明
- デザイナーの想い
ふわっと膨らんた傘を広げて、ふよふよと水中を泳ぐミズクラゲをそのままシルバーピアスにしました。
クラゲの傘部分の形から裏面の造形、傘から伸びる口腕すべてにこだわりました。傘の中央には、ミズクラゲの特徴である四つ葉のクローバー型の模様を立体的な造形であしらい、傘の裏側には細やかな彫り細工を施しています。足のような部位、口腕部分は水の流れに揺れている様子を表現するため、ランダムにヒダ模様がついています。また、口腕は傘の裏側のトップから吊り下げており、耳につけていただくことでシャラシャラと揺れ、まるでミズクラゲが空を泳いでいるような仕掛け。体をくねらせ水中を揺蕩う(たゆたう)クラゲを、あえて硬い金属で作りあげたことでどこかあたたかみさえ感じるシルバーピアスです。
クラゲの傘部分の形から裏面の造形、傘から伸びる口腕すべてにこだわりました。傘の中央には、ミズクラゲの特徴である四つ葉のクローバー型の模様を立体的な造形であしらい、傘の裏側には細やかな彫り細工を施しています。足のような部位、口腕部分は水の流れに揺れている様子を表現するため、ランダムにヒダ模様がついています。また、口腕は傘の裏側のトップから吊り下げており、耳につけていただくことでシャラシャラと揺れ、まるでミズクラゲが空を泳いでいるような仕掛け。体をくねらせ水中を揺蕩う(たゆたう)クラゲを、あえて硬い金属で作りあげたことでどこかあたたかみさえ感じるシルバーピアスです。
透明な姿をし身体の95%以上が水分で構成されているクラゲは、古来より骨のないものとして時おり書物にも登場していました。『枕草子』にて清少納言が、見た事もない扇の骨を褒めることへ「さては、扇のにはあらで、海月のなりり」と皮肉ったのが”海月”という表記の最古といわれています。海面に映る月の姿に例えた、風情ある美しい表現が生まれました。つかみどころの無いやわらかな姿、水の流れを頼って揺蕩う仕草はヒーリング効果があるとか。水と銀というかけ離れた素材で、やわらかく自由な姿の表現へと挑戦しました。”命あればくらげも骨に会う”という諺は、長く生きていると滅多にない幸運に巡り会うこともあるというたとえが転じ、命を粗末にせず長生きを心がけるようにという教えが込められています。たまには肩の力を抜いて穏やかな時間を過ごしてほしい、大切なひとへの贈りものにいかがでしょうか。
アイテム詳細
【販売単位】1個(片耳用)
【素材】シルバー
【サイズ】モチーフ:縦約1.6cm×横約1.3cm/フック:長さ約1.7cm
【素材】シルバー
【サイズ】モチーフ:縦約1.6cm×横約1.3cm/フック:長さ約1.7cm