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ピアスとイヤリングについて

日本でのピアスとイヤリングについて

耳に付ける装飾品には、耳に穴をあけずに装着するイヤリングと、耳に穴をあけて装着するピアスの大まかに2つのタイプがあります。
イヤリングなら穴をあけずに手軽に装着できるメリットがありますが、ちょっとした動きで落ちやすいデメリットがあります。
しかしピアスは耳にしっかり装着されている分落ちにくいメリットがありますが、耳に穴をあけなければいけないデメリットがあります。日本では10年ほど前まではピアスよりイヤリングが主流でしたが、世界的にはピアスのほうが古い歴史を持っています。


ピアスの種類

ポストアンドキャッチ

最もよく見かける種類としてはポストアンドキャッチで、真っ直ぐな軸とキャッチという金具で耳の裏から挟み込むタイプです。スタッドピアスともいわれています。

スナップピアス

リングピアスの一種でピアス穴に通す部分の金具がまっすぐでポストの固定がワンタッチで出来るピアスです。

ドロップピアス

ドロップピアスです。ジプシーピアスともいいます。フックの金具をピアスの穴に引っ掛けるタイプで、素材は天然石や貝殻、パールなど種類が豊富でデザインもバリエーションに富んでいるのが特徴です。


世界のピアス

インド人は鼻ピアスをしている女性が多くいます。インド人にとってピアスをする事は身だしなみの一つだと言われています。
穴を開ける場所によって意味も違ってきます。女性は子供の時に鼻の左側にピアスをします。左の鼻孔は女性の生殖器官を司ると考えられており、月経痛や出産時の痛みを軽減させると信じられています。
全員が開けるわけではなく中にはしない女性もいるそうですが結婚するまでには必ず開けると言われています。
結婚式には金の鼻飾りをします。一生のうち一番大切な日にします。
飾りと言っても一つではなく色々なデザインがほどこされた物が多くあります。インドではこのピアスのことを「ノーズティカ」といい、お金持ちは10万円ほど出してまで豪華に飾るそうです。


魅力を引き出すピアスの選び方

ピアスを装着する場合は、ご自身の耳のタイプに合ったものを選ぶことが大切です。身に着けるサイズによって印象がガラリと変わったりします。
自分に合ったピアスをしている自信がありますか?ひょっとしたら、もっと自分に合うサイズのピアスを選べるようになるかもしれません。


ドロップピアス

耳の大きな人が大きなピアスを装着すると、耳だけ目立ってバランスが悪くなります。耳の大きな人は小さめのピアスや色の淡いピアスを選んで、さりげない印象を与えます。
耳の小さな人は大きめのピアスを装着しても、バランスが取れているので良いオシャレができます。

顔と耳のバランスを考える

耳が顔に対して、下のほうについている方が大きめのピアスを装着すると、ピアスの重さで耳が垂れ下がってしまいバランスが悪くなってしまいます。耳の下にぶら下げるタイプのピアスより、耳にぴったりするタイプの軽いピアスを選びましょう。ぐっとバランスが良くなります。
逆に、耳が上についている人は耳の下にぶら下げるタイプのピアスを装着することで縦ラインを強調してスッキリとした印象を与えることができます。

耳刺し (ピアス) はこちら